こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。今回は、趣向を変えて日本の記事です。
そんな、このブログのアイデンティティが。。
いやいや、旅の中で気がつく日本というのもあるものだよ。
ということで、海外から見た日本!知らなかった日本の1ページをご紹介しましょう。
今回取り上げるのは、八重洲無線機さんです。
知ってる人には常識なのかも知れませんが、よろしくお願いします。
日本と言えば、八重洲無線機だよな
なんで今回は日本の企業を取り上げるのかといいますと、それはジョージアでのある出会いがきっかけでした。中国は内モンゴル出身の大柄なその旅人は、僕が日本人だとわかると、とても喜んでくれました。
彼『おー、りーべん(日本)!』
AJ『どぅい、どぅい(おう、おう)』
彼『日本と言えば八重洲無線だよな』
AJ『え、なにそれ?』
彼『日本人なのに八重洲無線機知らないのか!』
そもそもアマチュア無線に無学な自分は、その後30分程度彼から色々と教わりました。その中でも彼のイチオシのメーカーが日本の八重洲無線らしいのです。
とにもかくにも、日本ブランドが海外で愛されているのは、素直に嬉しいよね
日本が誇る無線メーカーの数々
ということで、色々調べてみました。
アマチュア無線機メーカーは国内に3大メーカーがあるみたいで、アイコム、八重洲無線機,KENWOODとあるようです。
世界シェア1位こそアメリカのモトローラですが、2位3位には日本のアイコム・ケンウッドが並んでるね。
そういえば、KENWOODの無線機を仕事で使ったことあったな。
日本メーカーだったんだ。
調べてみると、この国内三大メーカー体制になるまでにはかなりの業界再編が行われてきたようです。
う〜ん、興隆と衰退。業界の歴史を感じますね。
その中でも、八重洲無線機はもっとも合併や吸収の多かった波乱万丈のメーカーだったようですね。ファンの間では、コスパの良さなどが評判のようです。
へー、無線業界のことなんて全く知らなかったよ。
八重洲って言葉には、東京駅のイメージしかなかったよね
世界で戦う企業の名前が、思いっきり日本語なのなんか良いね
ジョージアで出会った中国人に、日本の無線企業を熱く語られる。
少しほっこりしました。
世の中何があるかはわかりませんね
日の沈むジョージアの黒海を眺めながら、そんなことを感じました。