動画アップしたよ!
中国の西安を旅していた時の様子を動画にしたので紹介します。
動画の内容は西安国際空港に到着、地下鉄から地上へ、永寧門観光、となってます。
西安のお話!!
西安は、中国の陝西省(せんせいしょう)の省都です。
古くは、長安とも呼ばれていました。そうきくと親しみがありますよね。なんたって、京の都のモデルとなったのが長安でしたもの。
幾度となく、中華王朝の都にもなった、大変歴史深い古都なんですね。
永寧門
さて、それでは実際に永寧門を観光してきた感想です。動画内では、ほぼ喋ってないので、こちらのブログで少し補足しようと思います。
正直、西安の内部には、ここ以外でそこまでマストな観光地はないので、西安に来たならば行ってもいいと思います。とにかく少し歩いてみるだけで、かつての長安の大きさが実感できると思います。
動画では、すっかり勘違いしていましたが、今ある城壁は近年再建されたもので、昔の城壁の一部は、新しい城壁の内部に博物館があり展示してあります。
その博物館にたどり着くまでには、40分ほど歩く必要なので頑張ってください。
北京・南京・西安!!
ここで豆知識を一つ。中国の大きな都市に、北京・南京・西安とありますが、果たしてこれらはどこを中心としたときの方角なのでしょう。
それは、実は中国内陸の都市、洛陽を基準に名付けられているのです。
なるほど、ということは洛陽の人たちは、自分たちが真の中国の中心地だというプライドがあるのでしょうか。
京都人的な
京都の人に怒られるよ
ちなみにもっと時代を遡り、西安が長安と呼ばれてていた唐の時代には、洛陽のことを東都と読んでいたこともあるそうです。なんだか、2つの都市が意地を張り合っているみたいで面白いですね。
それでは!
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