今回のあらすじ
ポーランドに到着したAJ
これから北欧の旅に向かいます
(旅した時期・・・2021年 9月ごろ)
ワルシャワへ到着
アイルランドからイギリスを経て、ポーランドまで飛んできました。
ここは首都ワルシャワです。
ポーランドに来るのはこれで3回目ですが、首都ワルシャワは初めてです。
このかっこいい建物は、ワルシャワの象徴的な建築物、文化科学宮殿。
ソ連時代に建てられたもので、スターリン建築様式と言われるものだそうです。
路面電車を見ると、なんだか東ヨーロッパって感じがしますよね。
今回の北欧旅はかなり駆け足で、このワルシャワの滞在も3日でした。
ということで、昼も夜も歩きまくりです。
ワルシャワ旧市街地
ここは、ワルシャワの旧市街。
旧市街と言っても、ワルシャワの街は第二次世界大戦で大きな被害を被ったため、ここの街並みはほぼ再現して再建されたものなんです。
それはなんだか、悲しい話ね
これは、ワルシャワの人魚像。
じつは、ワルシャワのシンボルは人魚なんです。
ワルシャワの昔話によると、いつかワルシャワに危機が訪れた時は、人魚が一緒に戦ってくれるそうです。
なので、ワルシャワの人魚は剣と盾の重装備だとか。
ワルシャワの人魚は、歌を歌うだけじゃない戦う人魚なんだね
旧市街を散策。
夕方には、ザーッと一雨きたりしました。
町内の移動には、路面電車を使います。
駅のメロディは、ポーランドを代表するショパンの曲でした
ポーランド国立美術館
2日目は、朝からポーランド国立美術館。
けっこう独特で、ちょっとグロテスクな感じもする作品に驚きでした。
ポーランドの宗教芸術は、血の表現がちょっと特殊な感じがします。
企画展で見れたのは、ポーランド出身の女性画家アンナ・ビリンスカ。
1800年代後半にパリで活躍した女性画家ですが、実は、ポーランド国内でも忘れられており、近年になってようやく評価されてきた画家なんだそうです。
写実的な、確かな技術を感じる画家です。
さまざまな年代の芸術品が収められていました。
古い時代の壺も。
こちらは、ポーランドで一番重要な絵画ともいわれる、”グリュンヴァルトの戦い”
作者はヤン・マテイコ。ポーランドの国民的な画家だそうです。
大きな作品で、すごい迫力でした
晩御飯は、レストランで郷土料理。
ライ麦スープと、黒パンにソーセージ。
味は、まぁまぁでした。
ピンボール博物館に行ってみた
ワルシャワ最後の夜に行ってみたのは、ピンボール博物館。
ちゃんとした博物館という感じではなく、倉庫にコレクションのピンボールマシンを沢山揃えた、個人のやってるミュージアムっていう感じでした。
入場料を払うと、なんとプレイもできます。
ゲームセンターにあるようなゲームもあって、とっても楽しめました。
ピンボール世代ではないのですが、昔のパソコンにはピンボールゲームがよく初期ダウンロードされていた気がします。
ちょこちょこやってたなぁ。
デザインを見ているだけでも楽しかったので、おすすめです。
おわりに
次回はリトアニアの放浪記です。
つづく⇨
- URL=
もどる⇦