今回のあらすじ
観光をあらかた済ましたAJ
それでもヨルダンは鎖国したまま
まだまだ生活は続いていく
ヨルダン首都アンマン のノープラン生活
ヨルダン観光を3回に渡ってお送りしました。
これからは、首都アンマンを中心にその日暮らしの生活が続きます。
6月に県境が開放されてから9月の国境開放されるまで、たくさんの出会いがありました。
時期もそろそろ雨季になりはじめた頃でしたね。
特に、ヨルダン人と結婚された日本人の御婦人方にはたくさんお世話になって、感謝しかありません。
やっぱりどこの国でも、現地の日本人は本当に心強い
地元の友達もどんどん増えて、退屈しないで過ごせました。
地元の友達は、日本語教室とかやり始めてから増えていきましたね。
ヨルダン人の友だちには映画まつりとか、連れて行ってもらいました。
ヨルダン在住の御婦人方とはシリアの柄の布生地を買いにいったりしましたね。
餞別に頂いた”お箸入れ”は今も持って旅しています。
誕生日は、日本語を教えていた生徒たちに祝ってもらいました。
猫の写真もたくさん撮りましたね。
こいつは、滞在していた宿の黒猫。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
宿は、合計3回、少しずついいところに変えていきましたね。
いい宿に移ったのは、いいキッチンが欲しくなったから。
いい宿と言っても、一泊300円が500円になったくらいですけどね。
良いキッチンで、自家製ラーメンを作り始めて、ラーメン教室も開いたりしてました。
振り返ると、本当にあっという間で、楽しい日々でした。
ヨルダン 食べ物写真集
食事もたくさんしましたね。
揚げたナッツと、ナスとヨーグルトのペースト!
これをパンにつけて食べるのが、お気に入りでした。
地元の名士さんとも仲良くなって、何度かディナーにお呼ばれしました。
モロヘイヤのシープ、美味しかったな。
ちょっといいピザやさんで、ピザパーティー
おしゃれなカフェでアイスなんか食べちゃったり。
アジア食材屋も行ったりするようになって、アンマンで餡饅も実現しました。
日本式焼肉パーティーの様子。
奇跡的にGETした”ゆかり”で、みんなでなんちゃって日本食を作ったやつ。
普段は行きつけのパン屋で、一人用ピザをよく買ってましたね。
中東にも、こんな美味しいバーガー屋もあるんですよ。
こっちは中のいいおじさんに誘われての、水パイプ喫茶。
ここは、猫カフェ。僕がいた頃は、たぶんヨルダンで唯一の猫カフェだったと思います。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
いやー、一枚一枚が懐かしいです。
おわりに
ひたすら、西へ西へと突き進んだ旅。
その直後に訪れた、ひたすら同じ国に9ヶ月滞在する旅。
同じ旅でも、随分違うものでした。そして、どちらも、それぞれに魅力があって、選び難い。一回の旅で、両方経験できたのは、とってもラッキーだった気がします。
いくらでもネタはありますが、ヨルダン編は一応次回で一区切りにしようと思います。
つづく⇨
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