スラマプタン。(マレー語でこんにちわ)
今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。今回は、国旗シリーズの第4弾マレーシア!
月と星があるから、イスラム圏だってわかりやすいね
なにげにマレーシアの記事は初めてになりますね。まぁ、実際に滞在していた期間もそれほど長くなかったので、ネタが少ないのもありますが。せっかくだから、他にも幾つか記事を書こうかな。
おっと、脱線してしまいました。
マレーシアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
マレーシア 国旗 意味
マレーシアの国旗は、現地ではジャルラ・ゲミランと呼ばれています。意味は”栄光の縞模”、なんとも雄々しい名前ですね。
左上図柄はイスラム教の象徴である月と星を、赤と白の線はマレーシアにある13の州と、首都のクアラルンプールを含めた連邦直轄地域を表しています。
元々マラヤ連邦の旗として1950年に制定されましたが、その時はしましまの数が今より少なかったようです。その後シンガポール、北ボルネオ、サラワクがマラヤ連邦へ合邦し、マレーシアが成立したのに伴い、州の数に合わせて、赤・白の横縞の数および星の光の数を3つ増やし、14にしました。
更にその後で1965年にシンガポールが分離独立しましたが、シマシマの数は変えずに、13州+クアラルンプールをという意味にかえたそうです。
なるほど、シンガポールが抜けたから国旗の縞縞を一個減らすのはイヤらしいもんね
クアラルンプールを表す、と解釈を変えたのね
また、赤、白、青の色使いは、もともとの宗主国であったイギリスの国旗の影響とされていつそうです。目を細めてみてみると、同じくイギリスから独立したアメリカの国旗に似ている。ような気もします。
赤白青でできている国旗は多いよね
なるほど、色使いから元の宗主国の予想もできるのか
まとめ
今回は、マレーシアの国旗について見ていきました。
色使いや、州の数を気にするところが、なんだかアメリカに似ていましたね。
それでは、また次回!
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