今回のあらすじ
カザフスタンからアゼルバイジャンの船旅を終えたAJ
アゼルバイジャンの首都バクーを探索
船旅の終わり アゼルバイジャン入国!
二日間の船旅がお終わり、アゼルバイジャンが見えてきました。
ご覧の通り、到着は早朝でした。
日が登るまで、港で時間を潰し、日が昇ってからはヒッチハイクで首都バクーに向かいました。
産業用の港だからバスもタクシーも皆無。。。おまけに早朝。こりゃもうやるっきゃねぇ、みたいなノリで久しぶりのヒッチハイクでした。
近くのガソリンスタンドで事情を説明して、給油の際に車に声をかけてもらいます。うまく協力シてもらえると効率もいいし、楽チンな裏技です。
なにこのヒッチハイク講座
港から首都バクーへ!
という訳で、アゼルバイジャンの首都バクーにに到着しました。
巷では第二のドバイとも呼ばれるオイル都市だね。
伝統的な様式と近代的な雰囲気が混ざりあった不思議な雰囲気です。
アゼルバイジャンはバクーに滞在しただけで、あまり地方には行かなかったのよね。
今にして思えば、もっと地方に足を伸ばせば良かったよ。
そうそう、カザフスタンからアゼルバイジャンへと渡った事で、中央アジアからコーカサス地方に入った事になりますね。
コーカサスオオカブト的な?
そのとおり。
日本にいると馴染みが薄い地域かも知れませんが、欧米では旅行先としての地位をグングン獲得している地域です。
コーカサス3カ国と言うと、アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージアの3つの国をさします。
その中で、アゼルバイジャンだけがイスラム教の国。しかもシーア派というマイナーな方の宗派です。同じシーア派イスラム教国という事でお隣のイランとは仲良しなのでフライトもたいへんお安くなっています。
という事で、僕はアゼルバイジャンに船でIN、飛行機でOUTというルートをとりました。
そうそう、入国のビザのハンコは船バージョンでしたよ。
苦労して船で入国した勲章みたいに感じます
バクーの夜!
バクーは第二のドバイと言うだけあって、夜歩きが楽しいです。
月もきれい。ロマンチックです。
おわりに
次回もまだまだバクーの様子をお届け!
バクーの旧市街を探索です!
つづく⇨
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