#188 こんなに綺麗な海が!コーンウォール地方旅【イギリス】

イギリス:コーンウォールの海3 旅の道しるべ

今回のあらすじ

イギリスへと戻ってきたAJ

今回は真夏に行ったコーンウォール地方の思い出

(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)

イギリスのモンサンミッシェル

イギリス南西部のコーンウォール地方は、のどかな場所で有名です。

ロンドンの喧騒を離れ、コーンウォール地方へ向かいました。

ペンザンス:海沿いの道路

ロンドンから、夜行バスで一気に最南西に向かいます。

今回は、ここからロンドンへ戻るように旅をします。

ペンザンス:炎天下の道路を走る自転車

AJ(nobu)
AJ(nobu)

うん、のどか!

ペンザンス:看板に泊まったカモメ

ということで、イギリス本土最南西の街、ペンザンスにやってきました。

ペンザンス:聖ミカエル山の消える道・消える前3

ここには、イギリスのモンサンミッシェルがあるんです。

ペンザンス:聖ミカエル山の消える道・消える前2

フランスの本家モンサンミッシェルよりはちょっと小ぶりだけど、潮の満ち引きで架け橋ができるお城です。

ペンザンス:聖ミカエル山の消える道・消える前

名前も、セント・ミカエル・マウンテンなので、モンサンミッシェルと同じなのが面白い。 ペンザンス:聖ミカエル山の消える道2

もともとしていると、道が消えてしまいます。

ペンザンス:聖ミカエル山の消える道と海藻

靴を脱いで、急いで渡るしかない!

ペンザンス:聖ミカエル山の公園

上陸しました。お城のお庭、しっかり整備されています。

ペンザンス:聖ミカエル山のお墓

お墓は、ケルト十字っぽい感じが。

やっぱり地方とロンドンでは文化が違いますね。

ペンザンス:聖ミカエル山の碧の部屋

お城の中も観光しましょう。応接間。

ペンザンス:聖ミカエル山の教会

お城の内部にある、小さな教会。

ペンザンス:聖ミカエル山の教会内部

こちらも教会の写真。

ペンザンス:聖ミカエル山の屋上の教会

お城の頂上までやってきました。

ペンザンス:聖ミカエル山の崖に作られた公園

上からお庭を見下ろす。結構高い。

ペンザンス:聖ミカエル山の消える道

あっという間に、潮位が上がって、すっかり道が消えてしまいました。

ペンザンス:聖ミカエル山のかもめ

お城とカモメ。

ペンザンス:ボートから見える聖ミカエル山

完全に道が消えてしまったので、帰りは船。

ペンザンス:海の向こうの聖ミカエル山

実は、本物のモンサンミッシェルには行ったことがないんですよね。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

いつか、フランスのモンサンミッシェルにも行ってみたい

アーサー王伝説の跡地へ

最南西端の周りをもう少し旅します。

イギリス:コーンウォールの海3

海がきれいだと言われている国立公園にやってきました。

イギリス:コーンウォールの海4

AJ(nobu)
AJ(nobu)

え、きれいすぎるだろ・・

イギリスに、こんな綺麗な海があったんですね。

イギリス:コーンウォールの海2

写真を撮るのが楽しいです。

イギリス:コーンウォールの海

柵とかないので、ドキドキです。

ここの海は、本当に綺麗だったなぁ

アーサー王伝説の地 ティンタジェルの街へ

イギリス:コーンウォールへ向かう道

コーンウォール地方の旅は、基本ヒッチハイクです。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

スーツを着ていると目立つせいか、普段よりも簡単に停まってもらえました。

イギリス:コーンウォール:マーリンの洞窟

ティンタジェル城の内部にある階段。

本当はお城の中にも入りたかったが、事前予約が必要で入ることができませんでした。

コーンウォール:ティンタジェル・海岸の洞窟

でも、この海岸も十二分に遊べました。

この洞穴は、アーサー王伝説に登場するマーリンという魔法使いゆかりの洞窟だとか。

コーンウォール:ティンタジェル・マーリンの洞窟

マーリンの洞窟を進みます。

コーンウォール:ティンタジェル・マーリン洞窟の入り江

財宝はなかったけれど、綺麗な入り江がありました。

イギリス:ティンタジェルの海草

海藻たくさん。食べれるのかなぁ。

イギリス:ティンタジェルの青い海

丘に登って上からの写真。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

それにしても海が綺麗です

イギリス:ティンタジェルの澄んだ海

再び降りてきました。

イギリス:ティンタジェルの澄んだ海2

泳ぎました。

コーンウォール:ティンタジェル・古い様式の住居

このあたりの古い民家は、保存対象になっているようです。

風情がありますね。

コーンウォール:パドストウの港通り

この日の滞在は港町のパドストウ。

ほぼノープランでの旅だったので、暗くなったらその場所で、泊まれるところを探しながら旅しました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

何泊か、野宿もしたなぁ。。

夏だったしね

コーンウォール:パドストウの干上がった入り江

それにしても、水不足?

魔女の村 ボスキャッスル

徐々にロンドンに戻りながら、今日の目的地はイギリスの魔女の村ボスキャッスル。

イギリス:コーンウォールのボスキャッスル

すっかりヨーロッパでは、魔女の村巡りがマイブームになっていました。

イギリス:コーンウォールの魔女博物館

魔女の村といっても、ここは伝承が残っているわけではなく、魔女の秘密結社の博物館がある村だそうです。

イギリス:コーンウォールの魔女博物館2

ただ、肝心のウィッチクラフトミュージアムはコロナのために休館中でした。なので、玄関だけ撮影。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

こんな田舎まで来たのに、悔しい

イギリス:コーンウォールの街ヘイル

ということで、お次はアーサー王のお墓に向かいます。

グラストンベリー

ということで、さらに東に戻って、グラストンベリーにやってきました。

イギリス:グラストンベリーの遺跡

ここは、修道院の跡地が公園になった場所です。

グラストンベリー:廃墟の修道院2

廃墟好きにはたまりません。

グラストンベリー:廃墟の修道院3

きっと、立派な修道院だったんでしょうね。

グラストンベリー:廃墟の修道院

こちらが、アーサー王のお墓だそうです。

実は、アーサー王のお墓はイギリス国内に何か所かあるらしい。

太陽の精
太陽の精

どれが本物なんでしょうね

グラストンベリー:道の奥にそびえる塔

グラストンベリーのもう一つの名所、グラストンベリー・トーです。

トーはTorで、とがった岩山。という意味。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

グラストンベリー・塔では、ないんですね

グラストンベリー:丘から眺める景色

ちなみに、結構疲れます。

グラストンベリー:丘の上の塔2

やっと、見えてきた!

グラストンベリー:丘の上の塔6 到着。

それにしても、この辺りは平らですね。 グラストンベリー:丘の上の塔5

瞑想している人、ギターを弾いてる人、昼寝をしている人。

いろんな人がリラックスして過ごしていました。

バース

だいぶロンドンに近づいてきて、ここはバースの街。

英語のBath(お風呂)と同じで、ローマ時代にここで温泉が出たからバースという名前になったそうです。

イギリス:バースの大聖堂

中心部の教会。

イギリス:バースの大ケヤキ

広場の大木。

バース:ウィリアム・ハーシェル博物館の入り口

バースで尋ねたかったのはここ!

すっごい小さな博物館。イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルの自宅を改装した、小さな博物館です。

バース:ウィリアム・ハーシェル博物館の展示

来館者は日に数名だそうですが、内部は当時の様子が再現されていて、結構見ごたえがあります。

バース:ウィリアム・ハーシェル博物館のピアノと望遠鏡

もともとは音楽家だったハーシェル。

でも宇宙好きが高じて、天文学者になってしまいました。

イギリス:バース・ハーシェル博物館の彗星の絵

当時の新聞記事。

妹のカロライン・ハーシェルも天文学者になり、彗星の発見などに貢献しました。

そのほか コーンウォール地方

海!伝説!宇宙!と大満足だったコーンウォール地方。

乗り継ぎだったり、寝るだけだったりになった町とかも紹介します。

エクスター

イギリス:エクスターの大聖堂

大きい街だったけど、そんなに刊行する時間がなかったエクスター

イギリス:エクスターのストリート

村みたいな場所が続いていたので、着いたとき”街だ~~~!!”と興奮しました。

ウェルス

古い街並みが美しいウェルスの街。

イギリス:ウェルスの旧市街の花

綺麗なアジサイが咲いていました。

イギリス:ウェルスの旧市街

ここは、教会の宿舎かな?

イギリス:ウェルスの大聖堂

ここも立派な教会でした!

おわりに

次回はスコットランド旅の様子です。

つづく⇨

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