今回のあらすじ
イギリスへと戻ってきたAJ
今回は真夏に行ったコーンウォール地方の思い出
(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)
イギリスのモンサンミッシェル
イギリス南西部のコーンウォール地方は、のどかな場所で有名です。
ロンドンの喧騒を離れ、コーンウォール地方へ向かいました。
ロンドンから、夜行バスで一気に最南西に向かいます。
今回は、ここからロンドンへ戻るように旅をします。
うん、のどか!
ということで、イギリス本土最南西の街、ペンザンスにやってきました。
ここには、イギリスのモンサンミッシェルがあるんです。
フランスの本家モンサンミッシェルよりはちょっと小ぶりだけど、潮の満ち引きで架け橋ができるお城です。
名前も、セント・ミカエル・マウンテンなので、モンサンミッシェルと同じなのが面白い。
もともとしていると、道が消えてしまいます。
靴を脱いで、急いで渡るしかない!
上陸しました。お城のお庭、しっかり整備されています。
お墓は、ケルト十字っぽい感じが。
やっぱり地方とロンドンでは文化が違いますね。
お城の中も観光しましょう。応接間。
お城の内部にある、小さな教会。
こちらも教会の写真。
お城の頂上までやってきました。
上からお庭を見下ろす。結構高い。
あっという間に、潮位が上がって、すっかり道が消えてしまいました。
お城とカモメ。
完全に道が消えてしまったので、帰りは船。
実は、本物のモンサンミッシェルには行ったことがないんですよね。
いつか、フランスのモンサンミッシェルにも行ってみたい
アーサー王伝説の跡地へ
最南西端の周りをもう少し旅します。
海がきれいだと言われている国立公園にやってきました。
え、きれいすぎるだろ・・
イギリスに、こんな綺麗な海があったんですね。
写真を撮るのが楽しいです。
柵とかないので、ドキドキです。
ここの海は、本当に綺麗だったなぁ
アーサー王伝説の地 ティンタジェルの街へ
コーンウォール地方の旅は、基本ヒッチハイクです。
スーツを着ていると目立つせいか、普段よりも簡単に停まってもらえました。
ティンタジェル城の内部にある階段。
本当はお城の中にも入りたかったが、事前予約が必要で入ることができませんでした。
でも、この海岸も十二分に遊べました。
この洞穴は、アーサー王伝説に登場するマーリンという魔法使いゆかりの洞窟だとか。
マーリンの洞窟を進みます。
財宝はなかったけれど、綺麗な入り江がありました。
海藻たくさん。食べれるのかなぁ。
丘に登って上からの写真。
それにしても海が綺麗です
再び降りてきました。
泳ぎました。
このあたりの古い民家は、保存対象になっているようです。
風情がありますね。
この日の滞在は港町のパドストウ。
ほぼノープランでの旅だったので、暗くなったらその場所で、泊まれるところを探しながら旅しました。
何泊か、野宿もしたなぁ。。
夏だったしね
それにしても、水不足?
魔女の村 ボスキャッスル
徐々にロンドンに戻りながら、今日の目的地はイギリスの魔女の村ボスキャッスル。
すっかりヨーロッパでは、魔女の村巡りがマイブームになっていました。
魔女の村といっても、ここは伝承が残っているわけではなく、魔女の秘密結社の博物館がある村だそうです。
ただ、肝心のウィッチクラフトミュージアムはコロナのために休館中でした。なので、玄関だけ撮影。
こんな田舎まで来たのに、悔しい
ということで、お次はアーサー王のお墓に向かいます。
グラストンベリー
ということで、さらに東に戻って、グラストンベリーにやってきました。
ここは、修道院の跡地が公園になった場所です。
廃墟好きにはたまりません。
きっと、立派な修道院だったんでしょうね。
こちらが、アーサー王のお墓だそうです。
実は、アーサー王のお墓はイギリス国内に何か所かあるらしい。
どれが本物なんでしょうね
グラストンベリーのもう一つの名所、グラストンベリー・トーです。
トーはTorで、とがった岩山。という意味。
グラストンベリー・塔では、ないんですね
ちなみに、結構疲れます。
やっと、見えてきた!
到着。
それにしても、この辺りは平らですね。
瞑想している人、ギターを弾いてる人、昼寝をしている人。
いろんな人がリラックスして過ごしていました。
バース
だいぶロンドンに近づいてきて、ここはバースの街。
英語のBath(お風呂)と同じで、ローマ時代にここで温泉が出たからバースという名前になったそうです。
中心部の教会。
広場の大木。
バースで尋ねたかったのはここ!
すっごい小さな博物館。イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルの自宅を改装した、小さな博物館です。
来館者は日に数名だそうですが、内部は当時の様子が再現されていて、結構見ごたえがあります。
もともとは音楽家だったハーシェル。
でも宇宙好きが高じて、天文学者になってしまいました。
当時の新聞記事。
妹のカロライン・ハーシェルも天文学者になり、彗星の発見などに貢献しました。
そのほか コーンウォール地方
海!伝説!宇宙!と大満足だったコーンウォール地方。
乗り継ぎだったり、寝るだけだったりになった町とかも紹介します。
エクスター
大きい街だったけど、そんなに刊行する時間がなかったエクスター
村みたいな場所が続いていたので、着いたとき”街だ~~~!!”と興奮しました。
ウェルス
古い街並みが美しいウェルスの街。
綺麗なアジサイが咲いていました。
ここは、教会の宿舎かな?
ここも立派な教会でした!
おわりに
次回はスコットランド旅の様子です。
つづく⇨
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