今回のあらすじ
あらすじ
(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)
フィレンツェ観光!ドゥオモを見てルネサンスのパワーを感じる
さっそくフィレンツェの街にやってきました。
ルネッサンス時代の中心地。まさに芸術の都です。
最初の写真はヴェッキオ橋。イタリア語で古い橋と呼ばれるこの橋は、フィレンツェで最も古い橋であり、橋の横にたくさんのお店がくっついている、観光スポットです。
くっついているお店は、ほぼ全部宝石屋だったので僕には無縁でしたけどね
さすが、歴史のある町だけあって、もう街中が美術館のようです。
まさにルネサンスなデザインの彫刻が街中にたくさんあります。
ルネサンスは15世紀頃に起こった、ヨーロッパ芸術の変革で、古代ギリシア時代の写実的な表現への回帰の芸術ですね。
実は以前に美術の歴史をまとめていたりするので、こちらの記事も合わせてよろしくお願いします。
小話ですがフィレンツェの街、実は英語だとフローレンスと呼ばれています。
というかフランス語もドイツ語もフローレンスに近い呼び方。フィレンツェと呼ぶのは、イタリア語と日本語ぐらいだったりします。
大きい街なので散策しているとお腹が減りますね。
歩きながら食べているのはイタリア風サンドイッチのパニーニ。
ハムしょっぱって思います
もっと色々野菜とかも挟めばそんなことはないんだろうけど、色々挟めば挟むほど高くなりますからね
サンタマリア・デルフィオーレ大聖堂
フィレンツェの街の目玉のドゥオーモ(大聖堂)が、こちらのサンタマリアデルフィオーレ大聖堂になります。
白色だけでなく緑とオレンジが印象的な外観をしています。
フィレンツェの街では随時の大きな建築物なので嫌でも目立ちますね。
この日はちょうど青空になってくれて、青空に教会がよく映えます。
町がごちゃごちゃと入り組んでいる分、教会前の広場の広々とした感じが印象的でした。
もちろん近くには、イタリア特有の蚤の市も。
フィレンツの町のもう一つの目玉が本物のダビデ像です。
ミケランジェロの傑作のダビデ像は、アカデミア美術館というところに収蔵されています。
ただもう一つの目玉であるウフィツィ美術館も外せなかったため、今回は市内にあるレプリカで満足させました
夕焼けを見に!骨董品通りを散歩
さて今度はフィレンツェの町が一望できる丘を目指して歩いていきます。
イタリアの街はこういう裏路地の散歩がたまりませんね
骨董品のお店でしょうか、こうしてフィレンツェの街にあると高級品に見えますね。
こういう展示の仕方にもこだわりが感じられます。
あれは月儀でしょうか、ちょっと欲しい。
以前にもお話ししましたがイタリアはピノキオのふるさとですね。
フィレンツェにも、もちろんたくさんピノキいましたよ!
これは古文書屋さんなのかなぁ。
クジラの古文書?値段くらい聞いてみれば良かったかも。
そうこうしているうちに、町が見える丘までたどり着きました。
ちょうど時刻は夕日の時間です。
まあ狙って夕日の時間に来たんだけどね。
オレンジ色の屋根が多いので、町全体が綺麗にオレンジに染まっていくのがとても美しかったです。
ちなみに夕日を見ていたのは有名なスポットなので、他にも観光客がたくさん。
皆さんロマンチックなひと時を過ごしていましたね。
おわりに
ということで今回はフィレンツェの町の紹介でした。
次回はフィレンツェの目玉フィッツィ美術館をぶらぶらする様子です。
つづく⇨
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