今回のあらすじ
スロバキアの短期滞在をおえたAJ
次なる町はオーストリアのウィーンだった
ウィーン街歩き
スロバキアからウィーンに移動してきました。
オーストリアは直前のポーランドやスロバキアと比べると、やはり物価が高かったです。後日オーストリア西部にも行くのですが、その時はあんまり高く感じなかったので、とくにウィーンが高いのかも。
でも、ウィーンにいる間は、スリランカであったオーストリア人の友達の家にずっとホームステイだったので、大丈夫でした!
それにしても、ウィーンはなんというか、さすがとしか言えない街並みです。
歴史ある建物が、特別でないような感じで、気取らずにそこらじゅうにある感じです。
信号機はなんだかLGBTスタイル?
歴史ある街なのに、ちゃめっけがあります。
ウィーンと言えば、音楽の街!
奥にある銅像は、もちろんこの人↓
お菓子にもなってるモーツァルトさんです。
クラシックなんて碌に聴いてこなかった僕ですけど、ウィーン滞在をきっかけにスマホにクラシックも常駐するようになりました。クラシックの記事も結構書いてましたね。
お次は大学訪問。
ウィーン大学も、超名門で、かずかずの学者たちの彫刻が飾ってあります。
僕は哲学関係が好きなので、お目当てはこの人でした。
シュレディンガーさんです。
”シュレディンガーの猫”とか聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか。
芸術の街でもあるウィーン。こちらはオーストリアを代表する現代建築家フンデルトヴァッサーによる、フンデルトヴァッサーハウス。
色んな面が楽しめる、本当に素敵な街です。
ウィーンの大聖堂
ウィーン観光まだまだ続きます。
ヨーロッパの大定番、教会めぐり!もちろんウィーンにも素敵な教会がたくさんです。
こちらは、もっとも有名なシュテファン大聖堂。
とにかくデカイ!街の中心にあることもあって、クリスマス客でごった返していました(コロナ前)
お次は、ステンドグラスが有名なヴォティーフ教会へ!
完全に芸術品ですね。ひとつひとつにどんな意味があるんでしょうか、気になります。
ヴォティーフ教会の外観はこんな感じです。
作られたのは1850年代と比較的若く、こういうのはネオ・ゴシック様式というらしいです。
ウィーンのクリスマス
ポーランド編からずっと言ってますが、ウィーン滞在も絶賛クリスマスシーズンでした。
路面バスの運転手さんも、このとおり。
街中のライトアップもとっても豪華です。
こちらは、カールス教会の前に広がるクリスマス市の様子です。
出店がいっぱいで、なんだか村祭りみたいな雰囲気でした。
寒い夜。凍えた体にホットワインが沁み渡ります。
おなかが減ったらクラプフェンという揚げパンです。
甘いのはもちろんのこと、ザワークラウトをのっけたやつも、意外と美味でした。
でもジャガイモの方が安上がりでしたね。
広場では、藁を敷きつめた一画が用意してあり、子供たちは藁遊びに夢中でした。
そして大人はホットワインに夢中
ウィーンの博物館
ウィーンはハプスブルク家のお膝元。
博物館・美術館も見逃せません。
たくさんの美術館博物館がありますが、ぼくは美術史美術館に行ってきました。
インペリアルエッグでしょうか、豪華ですね。
お次は黄金の宇宙儀。
かっこい~
こちらが目玉の黄金のサリエラ。
サリエラとは”卓上塩入れ”という意味だそうで、この中に調味料を入れて机の上にポンと置いておくらしいです。
絵画コーナーも名品ぞろいです。
ブリューゲルの作品がたくさんありました。
国立図書館(という名の博物館)にも行ってきました。
こんな豪華な図書館があるんですね。
本が浮いてる!遊び心のある展示方法ですね。
でも、ファンタジーな空間にマッチしています。
きっと一冊一冊が、とっても貴重な本なんでしょうね。
ウィーン で オペラ!
ウィーンでやりたいことのひとつ。それがオペラを見ること!
ということで、いざオペラハウスへ!
すごいゴージャス。このときはウィンドブレーカーにジャージパンツというめっちゃ旅人な格好しかなかったので、ちょっと恥ずかしかったです。
もちろん席は一番安い立見席。てゆーか立見席なんてあるんですね。たしか3000円くらいだったと思います。
上演中は撮影禁止なので、上映直前の一枚です。立ち見とはいえ、雰囲気を味わうにばっちりです!
ただし・・・
ドイツ語オペラ鑑賞は、さすがに難易度高かったです。
後半は、ずっと睡魔との闘いでした・・・
というか魔笛を観賞したんですけど、それが魔笛だというのも後日知るという体たらくでした。
マジカルフルートって、魔笛なのね
やっぱり、予習って大事!!
おわりに
次回はチェコのプラハに滞在です。
つづく⇨
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