今回のあらすじ
フエ、ダナン、ホイアンと
ベトナム中部を旅したAJ
そしてついにベトナム縦断が完了する
南の終点ホーチミン市
さて、長かったベトナム編もとうとう終わりです。北の都ハノイから始まり、ついに南の都ホーチミンまでやってきました。
昔の名前、サイゴンとも呼ばれているね
首都の名前になっているなんて、さすがは建国の父だね。
ちなみに、ホーチミンさん自身は、自分を特別扱いするのはよせ!墓も作るな!って人だったらしいです。願い叶わず。
ホーチミン市自体は、ハノイよりも都会度が上な、theキャピタル(首都)といった感じでした。正直、滞在も2日だけあったので、残念ながら本当に経由程度になってしまいました。
ホーチミンにもハノイとは違ったアツさがあるのでしょう。
じっくり沈没してみたかった〜
ミーソン聖域 のお話
そういえばダナンの時にし忘れた話題が一つありました。
ダナン近郊の世界遺産。
その名もミーソン聖域!へも行ってきました。
聖域!
なんだかすごい、厨ニ心をくすぐる響きだね。
ちなみに今回は珍しく、現地ツアーを使いました。
なかなかの炎天下っぷりに、みるみる奪われる体力。
休み休みの観光です。
この遺跡は仏教系ではなく、ヒンズー教系の寺院になります。カンボジアのアンコールワットとかも、そうですよね。
東南アジアも 盛者必衰の歴史があったかことが伺えます。
ベトナム 食の衝撃 ホビロン&エッグコーヒー
ベトナム編の最終回ということで、下記忘れていた話をもう2つ。
ご存知ベトナムは美食の国ですね。実際に、フォーなんて美味しすぎて毎日食べていたんですが、実は他にも色々と食の経験値を積んでおりました。
ホビロン グロい? でも美味い!
まずはホビロン。
じつは、一度食べてみたくて、わざわざベトナム人の友だちにお願いして、売っている場所まで連れて行って貰いました。
ベトナムのソウルフードと聞いていたんですが、普通に街を歩いていてもなかなか見つからなかったのです
ホビロンは有精卵のゆで卵。ようは雛になりかけの卵です。
見た目はちょっとアレですし、なんだか可愛そうな気もしてしまいますが、これが美味!不通のゆで卵よりも濃厚な感じです。
うずらと、にわとり、2つのタイプがあって、どちらも美味しかったです。
エッグコーヒー コーヒー&生卵!嘘でしょ?
お次はエッグコーヒー。
こちらは逆に、全く事前に知らなかったのですが、ハノイの喫茶店メニューによく書かれていたので、勇気を出して注文してみました。
まさかとは思いましたが、まじでコーヒーに生卵を入れるコチラの一品。
しかし意外にもクリーミーな仕上がりになって、とっても美味しかったです。
ブラックが苦手でカフェオレ大好きな僕としては、とてもお気に入りになりました。
飲むのにちょっと勇気がいりますが(海外の生卵は気をつけろってよく言うもんね)、飲んでみると病みつきになりますよ。
次回より!インド編!
さて、ホーチミンからどこへ向かったかというと、AJはインドへ向かいました。
飛行機乗り逃し事件から4ヶ月
ついに、インドにいけるのね
あの時は行き逃したけど、今度こそ行ってやるぞ
そういえば、ベトナム→インドへ向かうときですが、出国チケットがないとチェックインさせられない、と言われ、その場で捨てチケットを買わされました。
他の旅人は同じルートでも何も言われなかったらしいので、まぁ担当者ガチャに外れるとそういう事もあるよ、って事でしょうか。
ついてない!
それでは次回より、インド編です。
ちょっと待った〜
あれ?
ねぇ、僕の事忘れてない?
あ、そういえば、ハノイで君の事、書くの忘れちゃったよ。最初期からこのブログで人形劇してくれてるのにね。ゴメンゴメン。
ハノイの歴史博物館で古代の文様に欠かれた僕のこと、あんなに気に入っていてたのに!
ハノイは書くこと多かったからなぁ。とにかく、次回からインド編ね。
インド編で多めに使ってあげるから許してよ。
ということで、次回からインド編です!
さらば、ベトナム!
つづく⇨
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