こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
久々更新の”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はサモア。
なんでサモアかというと、、、特に理由はなく思い付きです。
この企画、そろそろポリネシアとアフリカが多くなってきました。
サモアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
そもそも サモア
さて、そもそもサモアってどの辺の国なんでしたっけ?
ということで、地図はこちら。
まさに、太平洋に浮かぶ南の島。思っていたより太平洋のど真ん中でした。
正式名称は”サモア独立国”。
防衛などは、条約を結んでニュージーランドと協力関係なのだそうです。
また、サモア諸島は、東サモアと西サモアに分かれていて、西サモアが、現在のサモア独立国になったそうです。
東側は、アメリカ領東サモアというアメリカの準州で、アメリカ最南端だそうです。
本島2つが独立国って感じなのかな。
サモア 国旗 意味
という、ことで本題の国旗がこちら。
サモアの国旗は、赤、青、白の3色かで、青地に描かれた南十字星が象徴的です。
それぞれの色は・・・
- 赤:勇気、そして先人たちが自由を勝ち取るために払った犠牲
- 青:平和と自由、さらにサモアの空と海
- 白:純粋さと清廉潔白な心
を、意味しているのだそうです。
また、南十字星は、南半球に位置するサモアの地理的アイデンティティを強く表し、広大な夜空に輝く星々はサモアの未来への希望を象徴しているそうです。
ちなみに、1949年に国旗の改訂が行われていて、それまでは4つ星であらわした南十字星でした。
ですが、サモアの人にとって、南十字星とは5つの星からなるものだったので、現在の5つ星に変更されたのだとか。
サモア 国章
お次は、サモアの国章です。
国章は十字架と、ヤシの木が描かれた盾からなります。サモアは97%の人がキリスト教徒なのだそうです。
地球儀の下に記されたモットー「FA’AVAE I LE ATUA SAMOA(神の下に立つサモア)」は、神聖さと信仰の強さを示しています。
まとめ
今回はサモアの国旗の意味を調査しました。
ポリネシア、アフリカの国は、場所からまず確認しないとピンとこないですね
いつか、ポリネシアの国々も旅してみたいな~
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