【ケニア国旗の意味と由来】あの盾ってなに?

国旗:ケニア アフリカ

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はケニア。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

たまにケニヤっていっちゃうよね。

太陽の精
太陽の精

the・アフリカって感じがする国の一つだよね

ケニアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

ケニア 国旗 意味

ケニアの国旗は、白で区切られた黒、赤、緑の横縞に、マサイ族の盾と槍を象ったマークが置かれた国旗になります。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

真ん中のマークはマサイ族のものだったんだね

マサイ族は日本のバラエティ番組にもよく取り上げるアフリカの民族ですが、

彼らの居住地域はケニア南部とタンザニアの北部になります。マサイ族は、非常に勇敢でプライドが高く、”草原の貴族”とも呼ばれているらしいです。

太陽の精
太陽の精

へー、2カ国にまたがって暮らしているんだね

マサイ族の盾と槍ですが、これは戦争をするためのものではなく、猛獣と戦うための物です。マサイ族のライオン狩りは、諸説ありますが、1950年代には行われなくなったとされ、今では電波ビュンビュンの中でWifi生活をしているそうな。

ちなみに、黒は国民、赤は独立のために流れた血、緑は豊かな自然を表しています。

使われている色彩は、まさに汎アフリカ色ですね⇩

余談ですが、アメリカのバラク・オバマ元大統領のお父さんはケニア人。オバマ大統領の誕生の時はケニアに祝日が作られたそうですよ。

まとめ

今回はケニアの国旗の意味を調査しました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

ケニアといえばマラソンが強いイメージだったけど、マサイも大きな特徴だね

なんか、常識かもだけど、マサイ族ってケニアとタンザニアなんですね。アフリカも広いからついついどこの国に、どんな部族が住んでいるのか、混乱してしますことがあります。

そんな時も、盾と槍の国旗を思い出せば、マサイ族がケニアに住んでることを思い出せませね。

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