真ん中の歯車はなに?インド国旗から紐解く国の魂!

インドの国旗 南アジア

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はインド。

AJ(nobu)
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真ん中のマークが特徴的だよね

インドへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

インド 国旗 意味

インドの国旗は、サフラン・白・緑の横三色の中央に「アショーカ・チャクラ」という法輪を配した旗になっています。

AJ(nobu)
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なるほど、あれは黄色じゃなくてサフラン色なんだね

だるま©
だるま©

サフランライス色ね

サフランはヒンドゥー教、緑はイスラム教、白は2宗教の和解とその他の宗教を表しているそうです。

AJ(nobu)
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インドはパキスタンと宗教問題を抱えているけれど、国旗にはその和解の願いが込められていたんだね

 

アショーカチャクラは、アショーカ王のチャクラ(法輪)という意味です。アショーカ王と言えば、インド史の中でも一番有名とも言える王様です。法輪は仏教のマークなのでインドの旗には3つの巨大な宗教が描かれていることになるんですね。

実は、この真ん中のマークですが、もう一つ案があったそうです。

インド独立運動のときにその象徴にもなった糸車。こちらを真ん中に据える案もあったそうな。結局、国の象徴は特定の運動に関連づけられたものでない方が良いと判断されて、今のマークになったとか。

AJ(nobu)
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実は、ガンディーさんは最後まで糸車推しだったらしいです

まとめ

今回はインドの国旗の意味を調査しました。

インドの国旗

AJ(nobu)
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インドの国旗に3つの宗教が描かれているなんて思わなかったね

皮肉にもその後、パキスタンとは対立してしまうのだけれどもね。それと、シーク教が描かれていないのも意外ですね。

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