こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はラオス。
AJ(nobu)
デザイン自体は、なんとなく日本に似ているから親近感が湧くよね
ラオスへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
ラオス 国旗の意味
ラオスの国旗は、横に赤青赤、中央に白丸を配した旗です。現在の旗は、1975年のラオス人民共和国成立時に制定された。赤は独立闘争で流された血の色を、青は国の豊かさを象徴しているとされています。
また、中央の白丸はメコン川に昇る月を表し、共産主義による国の統一を象徴しているのだそうな。
AJ(nobu)
へー、真ん中の丸は太陽じゃなくて月なんだね
狛犬
赤色に独立革命で流れた犠牲の意味を込めるのは、共産圏あるあるだね。
ラオスの国章は?
ちなみにラオスの国章は?というとこちら⇩
国を代表する聖地であるタート・ルアンが描かれています。その手前にはナムグムダムが描かれ、その手前に舗装された道路、最前に歯車が描かれているという近代的なデザイン。
AJ(nobu)
タート・ルアン行ってないんだよなぁ〜(T_T)
若干、残念なラオス旅の模様はこちらから⇩
もともとは、真ん中に社会主義の赤い星と鎌と槌が描かれていたそうな。言われてみれば、ソビエト感がものすごいマークですね。周縁部は稲で構成されていて、左の赤い部分には「平和、独立、民主主義」、右には「統一と繁栄」 と記されているそうです。
まとめ
今回はラオスの国旗の意味を調査しました。
社会主義の赤色とメコン川への敬意を取り入れた、シンプルだけど素敵なデザインだと思いました。
ラオス人が大切にしているメコン川の夕暮れ前
ラオス旅行その前!知って旅行をもっと楽しもう⇨⇨コチラ